2013年5月25日
弊社サービススタッフの川原くんが晴れて結婚いたしました~!!
当日は午後から臨時休業させていただき、社員一同、結婚披露宴に参列されせていただきました。
幸せいっぱいの川原くんの様子をお伝えいたしますのでしばらくお付き合いくださいね♪
まずは招待客をお出迎えする川原くんと新婦真衣さん。
すこーし緊張した面持ちでしたが、カメラを向けると、ご覧のとおり。
二人ともとてもステキな笑顔で迎えてくれました。
川原くんはいつもメカニックのツナギ姿しか見たことなかったのですが、紋付き袴がとても似合っていました。真衣さんはブライダルコスチュームの会社にお勤めで、背が高くとても美人さん!白無垢姿がとても美しかったです♪
個人的には真衣さんの「かんざし」もとても好きでした。最近の流行りではカラフル・キラキラかんざしが多いようですが、鼈甲(べっこう)のシンプルなかんざしは花嫁さんを引き立て、これぞ「和」!!という感じでした。さすが~!!と思いました。
新郎新婦の入場直前、会場の大きなスクリーンに映し出されたのは、式場でのウェルカムボードを作っているお二人の様子。
シトロエンとプジョーのツナギを着て、とても楽しそう!!
披露宴というより、まるでショーが始まるようなオープニングでした♪
お料理は長崎ならではの「卓袱料理」でした。
ちょっと変わった風習ですので、ご紹介します。
『卓袱料理(しっぽくりょうり)とは、中国料理や西欧料理が日本化した宴会料理の一種。長崎市を発祥の地とし、大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式をもつ。』
オランダ・中国・日本の文化が融合した長崎ならではのお料理ということですね~
卓袱料理は「お鰭」(おひれ)「鰭椀」と呼ばれる吸い物でスタートします。写真はその「お鰭」です。スープで宴会が始まるのは広東料理と共通する形式だそうです。
一人ずつに椀が配られ、披露宴では司会者が「お鰭をどうぞ」と挨拶を行います。参加者全員が吸い物を空にした後、来賓の挨拶が行われ、乾杯をします。その後、大皿に盛られた料理が次々と振舞われてくるんです。
「乾杯の前にお吸い物」これが長崎ならではの風習なんです。
写真を撮るのをすっかり忘れましたが、お刺身、お寿司、オードブル、角煮饅頭… などなどたーーーくさんの卓袱料理をデザートまで美味しくいただきました♪