美味しかったお食事の次は、三川内へGO!!
30分ほどで到着いたします^^
2班目は遠回りして三川内へやってきましたので、並んだ写真を撮ることができました!
2班目は11台。伊万里の駐車場を出たときは、11台繋がるのは厳しいかもと2班先導の店長から悲しい連絡が入りましたが、数分後、「11台繋がった!!あと5分で着きます!!」との吉報が♡
カメラマンOMIXと私は慌ててスタンバイしたのでした(笑)
11台すべてが1枚の写真には納まりきれませんでしたが、偶然にも対向車もなく、ばっちり撮ることができました~♪
鳥肌ものでした(笑)
「三川内焼伝統産業会館」へ到着!!
こちらで絵付け(楽焼)体験をいたします。
駐車場、ひろ~~~~~~い!!!
18台並べてみました♪
ご担当の方から楽焼の注意点を伺い、開始!!
素焼きの磁器でお皿、湯呑、マグカップ。この3種類から一つ選んで、まずは鉛筆で下書き。その後、呉須で描いていきます。
あらかじめ、描く絵柄を決めてきた方。
スマホで絵を探しながら描いていく方。
どーーしよーー(汗)と悩んでいる方。
お借りした絵の見本を熟読している方。
40名40通りの楽焼を見ることができ、完成品も楽しみですが、楽焼をされている姿を遠目で見ていることも楽しめました(笑)
3歳のTくん。お父さんとお母さんの分まで3枚の芸術作品を数分で書き上げていました!!♡
小学5年生のSくん。
さすがは小学生!しっかりダブルシェブロンを描いてくれています♡
親御さんのシトロエン教育がなされているのですね~(笑)
今回、会館さまのご好意で2週間ほどで焼きあがるとのこと。
完成作品はショールームでお引き取りいただけたらな~と思います。
お引き取りに来られない場合は、ショールームに展示させていただきます(笑)
三川内焼について・・・
長い歴史があるそうです!
諸説あるようですが、いずれも16世紀末に朝鮮半島から渡ってきたものだそうです。当初は陶器を焼いていたそうですが、17世紀半ばに白い焼き物(磁器)へと変わっていったそうです。
以来、400年近くにわたり、白い磁器に高い技術を駆使し、殿様のための食器や献上品、染付や細工がなされた焼き物を作り続けているそうです。
真っ白な磁器の透かし彫り。高度な技術を必要とされます。併設の美術館で透かし彫りを拝見しましたが、見ているだけでうっとりしてしまう美しさでした♡
また、三川内焼の代表的な絵柄である手書きの唐子絵。松の木の下でぷっくりとした唐の子供が蝶と戯れている絵柄です。
江戸時代、平戸藩御用窯の指定銘柄として、三川内山以外の窯では焼くことができなかったそうです。こちらは「献上唐子(けんじょうからこ)」と言われ、唐子の人数によって朝廷や将軍家など献上先が厳密に区別されていたとのこと。
お恥ずかしながら、三川内焼の歴史をほとんど知らなったため、とても勉強になりました^^
こちらの三川内焼伝統産業会館さんには美術館のほか、三川内焼の焼き物の販売もされています。
すてきな器がたくさんありました!
販売コーナーもぜひお立ち寄りくださいませ♡
三川内焼HPをぜひご覧ください♪
「第4回 シトロエン長崎ツーリング in 伊万里&三川内」は、『初』というキーワードがたくさん出てきたツーリングでした。。。
「初」ご参加の方が、「初」の11台!
「初」めて、雨に降られ
「初」めて、参加費をいただきました
そして・・・
「初」めて、プロの手を借りず、自分たちだけでフリーペーパーを制作しようとしています(笑)
ご参加のみなさん、楽しんでいただけましたでしょうか・・・
次回は晴天ツーリングになってほしい・・・
いろいろな想いがよぎります。
数少ないスタッフで参加者のみなさまにはご迷惑、ご不便をおかけしました。
スタッフの助っ人をしてくださった、参加者のみなさま、ありがとうございました<(_ _)>
今年7月はシトロエン長崎オープン5周年!これからも末長いお付き合いをお願いいたします♡
また、ブログをご覧になっている、まだオーナーさまになっていない方。いつでもお待ちしております♡楽しいシトロエンライフを共に送りましょう~♡