秋月公営駐車場にてお車をバックに集合写真を撮りました^^
みなさん、いい笑顔~♪
ここではその笑顔はお見せできませんが(笑)
散策です!
ここ秋月町は「国重要伝統的建物群保存地区」に指定されており、黒田藩黒田家の城下町として栄えました。
表通りは土蔵の白壁、古びた格子、静かで愛おしい城下町秋月は、筑前の小京都と呼ばれ、水清く美しいところです。
野鳥(のとり)川を渡り、桜の名所「杉の馬場」へと歩いていきます。
桜の季節にすればよかった(泣)とそこだけすこーし後悔しましたが、
秋の秋月もとても楽しめました♪
戸波半九郎屋敷跡、秋月郷土館付近の石垣です。
老朽化のため、新たに郷土館は「秋月博物館」として生まれ変わるとのこと。
石垣にふってある番号は、当初の石垣をそのまま完璧に再現、移動するためにふられているそうです。
今回は博物館を見学できなかったのですが、10月21日(土)、そう!走行会の翌週にオープンするとのことでした。
散策しているオーナーさんの中には、オープンしたらまた来よう!と話されているかたもいらっしゃいました♪
杉の馬場を進んでいくと、
県指定史跡である「秋月城跡」
県指定有形文化財である「長屋門」「黒門」
などを見ることができます。
左の写真は「長屋門」です。長屋門は秋月城の裏門。当時の建物の中で、唯一現位置に残っているそうです。
寛永元年に秋月城が築城されてから現代まで同じ場所に残っているなんて、すごいことですね!!
また、秋月町は長崎とも縁がある町。
長崎の有名な橋といえば、「眼鏡橋」
なんと!ここ秋月にもあるんです!!眼鏡橋が~!
洪水で何度も木造の橋が流失し、洪水でも流されない橋を望む人々の声も強かったそうです。
この頃秋月藩は本家である福岡藩が行っていた長崎警備を代理として務めており、その際に長崎の眼鏡橋を見た8代藩主黒田長舒は秋月にも同様の橋を架けることを希望し、家老・宮崎織部を工事の総責任者として1805年(文化2年)架橋工事が開始されました。長崎から石工を呼び寄せたそうです。