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アクセスマップ

CITROËN 長崎

住所長崎県諫早市多良見町化屋1870
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TEL0957-27-2233

営業時間10:00-18:00

定休日毎週水曜日、第1・第3火曜日 (但し、年末年始・GW・お盆期間は定休日以外にもお休みを頂く場合がございます)

アクセス方法*多良見IC・長崎バイパス(多良見)を出て諌早方面へ車で約5分。
もしくは諌早ICから、長崎方面へ車で10分。
(国道34号線沿い)

*JR喜々津駅から国道長崎方面へ徒歩5分。

*慈恵病院バス停

スタッフブログ

シトロエン長崎走行会in朝倉 vol.4 ‐がんばろう朝倉‐

[2017/10/22]
木下 有里子
シトロエン長崎走行会in朝倉 vol.4 ‐がんばろう朝倉‐
秋月町での楽しみはまだまだ続きます♪

お食事を十分楽しんだあとは、思い出の品を作りに行きました。

清流庵さんから続く遊歩道。のどかな風景を堪能しながら歩きます。


シトロエン長崎走行会in朝倉 vol.4 ‐がんばろう朝倉‐
遊歩道の道端にはこんなかわいい草花が♡

シトロエン長崎走行会in朝倉 vol.4 ‐がんばろう朝倉‐
遊歩道を歩くこと約5分。

次の目的地である「筑前秋月和紙処」さんに到着!

今回は、和紙漉きに挑戦しました~


秋月和紙の簡単な歴史ですが・・・

秋月藩八代藩主黒田長舒(くろだながのぶ)が藩の財政現の立て直し政策 
のために地場産の奨励に乗り出したとされています。
その地場産が和紙(秋月和紙)ということです。


筑前秋月和紙処、井上さんによりますと、

江戸時代は筑前秋月藩から家禄を頂く下級武士でだったとのこと。
明治時代廃藩置県により藩は解体され武士は家禄を失い、士族は明治政府の
政策のおくれにより九州各地にて蜂起が起こりました。
政府は士族に対して、養蚕・製紙・織物などの殖産政策を施し、井上家はこの時代から和紙を漉き始めたとのことでした。

時代の波を乗り越えて、伝統を守り続けていらっしゃいます^^


シトロエン長崎走行会in朝倉 vol.4 ‐がんばろう朝倉‐
秋月の和紙の歴史や和紙の材料となる楮(こうぞ)のお話なども伺い、

いよいよ和紙漉き体験がスタート!

材料をまんべんなく広げるのが難しかったそうです。
みなさん真剣に、慎重に和紙漉きをされていました♪

昔ながらの製法で和紙作り体験ができる場所が、残念ながら長崎県にはないそうです。
みなさん、貴重な体験ができてよかったですね~!
シトロエン長崎走行会in朝倉 vol.4 ‐がんばろう朝倉‐
和紙漉き体験は30名一度にすることができないため、順番を待っている方がたは近所を散策していただきました♪

筑前秋月和紙処さんからすぐのところには、本葛を使ったくず粉やくずきりが楽しめるお店があります。

「廣久葛本舗(ひろきゅうくずほんぽ)」さんです。

創業は文政2年(1819年)。皇室御用達・宮内庁御用達・筑前秋月黒田藩御用達。
とても長い歴史のあるお店なのですね~この葛は和紙と並び、藩の財政現の立て直し政策の一つなのです。

九州産の本葛を100%使用し、様々な葛製品を作っていらっしゃいます。
また、葛の製造工程も見学できる工場があるそうです!
無料で見学させていただけるとのことです^^
シトロエン長崎走行会in朝倉 vol.4 ‐がんばろう朝倉‐
黒田官兵衛ゆかりの地だけあって、店内には豊臣秀吉の鎧が展示されていました!

迫力があります!