「アーティチョーク」
という植物をご存じでしょうか?
キク科チョウセンアザミ属に属する地中海原産の多年草。和名では「朝鮮あざみ」と呼ばれています。
あざみを大きくしたような紫色の花を咲かせるアーティチョークは、日本では観賞用として親しまれていますが、
イタリアなどの地中海地域の国々では身近な食材として普段の料理に取り入れられています。
食材として店頭に並んでいるのは花が咲く前のかたいつぼみ部分で、可食部は花びらのようなガクを一枚一枚を剥いた、
さらに内側のガクの根本部分だけ。
日本では、まだまだ知名度も低く、取り扱い店も少ないことから、入手が難しい食材らしいです。
観賞用では見たことがあったのですが、食べることができると初めて知りました!
アーティチョークの旬は5月~6月ごろですが、日本で栽培している農家さんはまだごく少数に限られているとのこと。
さらに、花が咲く前のつぼみが大きく膨らんだときを狙って収穫しなければならないことから、旬の時期も限られており、
日本で入手するのは場所も期間も限定されてしまっているのが現状です。
このようにフレッシュなアーティチョークは入手しづらい植物のようです。
アーティチョークのオイル漬け
入手困難な「アーティチョーク」を栽培し、商品化されたオイル漬けです。
オーナー様からいただきました♪
パンに乗せたり、パスタにしたりとてもおいしそうです!
加熱するとホクホクした食感になるとのこと。これからいただこうと思います。
楽しみです~^^
こちらを作られているオーナー様は、そうめんを製造販売されているのですが、
奥様がアーティチョークはじめ、雑貨なども作られているそうです。
ブランドの「島原そうめん」、貴重な「アーティチョーク」
皆様もぜひご賞味ください!
下記のHPもぜひご覧ください♪